犬の白内障の原因

犬の白内障の原因 はどんなものがあるのでしょうか?人間と同じように、様々な原因がワンちゃんにもあります。

中でもワンちゃんに多い白内障の原因を紹介していきます。

最も多いとされる遺伝による白内障

犬の白内障の原因ではトップと言われているのが「先天性白内障」で、正式名称は「常染色体性劣性遺伝」と言います。

何と母犬の胎内にいるときから白内障が始まっており、生後2か月辺りから白内障の所見が見られます。

 また生後半年~1年ほどで発症する「若年性白内障」も遺伝によるものですが、生後の環境や栄養も関係しているのではという見解もあるようです。

 人間と同様に加齢によっても発症しますが、先天性や若年性といった若いころから発症するほうが白内障の進行は早いです。

 特に発症率が高い犬種にトイプードル・ミニチュアシュナウザー・シベリアンハスキー・ゴールデンレトリバー・ボストンテリア・アメリカンコッカースパニエルなどが挙げられます。

 犬の白内障の原因

 

他の病気が原因になることも

厄介なことに他の病気・疾患を通じ二次的に白内障を発症するケースも少なくありません。

 代表的なのは糖尿病です。犬は甘いものは食べないしお酒も飲まないのにどうして糖尿病になるのでしょう?

一番の原因は大食いや早食いです。これらが日常化すると食事のたびに大量のインシュリンが放出されるようになり、逆に細胞一つ一つはインシュリンへの反応が鈍くなります。結果血糖を取り込む作用も鈍くなり、糖分の血中濃度が高いままになってしまう。その状態が慢性化することで糖尿病に発展するわけです。

また加齢によって基礎代謝が低下することでそれまでの食事量ではドカ食いになり糖尿病にかかりやすくなります。

 他にもブドウ膜炎や緑内障といった目の疾患が水晶体に悪影響を及ぼすことがあります。

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まだある白内障の原因と核硬化症

防腐剤や除草剤に用いられるジニトロフェノールや防虫剤に含まれるナフタリンは間違っても口にしないよう気を付けること。

腫瘍にかかって放射線治療を受けた場合や、感電事故に遭った場合も要注意です。獣医さんに目を検査してもらうことを勧めます。

 また基本白内障は両目に出るものですが、外傷性つまり片目をケガした場合はケガした目だけに発症します

 ところで、犬の目が白濁する原因はもう一つあります。「核硬化症」と言って老化によって水晶体の核に老廃物が溜まったために白く見えるようになってくる現象で、目全体が白くなる白内障と違って核とその周辺だけが白く見えるのが特徴です。

視力は失われていませんから特に治療の必要はありません。とは言え、一度は獣医さんに確認してもらったほうがよいでしょう。

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