白内障の種類とクララスティル

白内障の種類とクララスティル

 

目の構造の中にある白内障が、酸化などの原因によって白く

濁ってしまうという症状ですが、白内障といえど症状の現れ方にも様々な種類があります。

一般的に、白内障の発症原因の多くは加齢性による白内障といわれております。

ただし、加齢による発症の他にも、あげられる症状がございます。

自分の目の見え方に異変を感じる場合は、もしかしたら白内障に該当する症状かもしれません。

診察を受ける際の参考にして頂ければ幸いです。

 

白内障の種類について

皮質混濁(皮質白内障)

「水晶体は外側の皮膚と、中央の核という2つの構造から成り立っています。皮質白内障は皮膚、つまり外側から白く濁っていく白内障です。軽度のうちは、視力そのものは低下がみられないことが多いのですが、光が乱反射しやすくなるため、まぶしさを感じることがあります。」

・核硬化

 「水晶体の中央にある核を変性していくタイプの白内障です。このタイプの白内障では特に核が硬くなっているため、光の屈折が短期間で変わっていきます。眼鏡を頻繁に作り替えても見えにくい、どんどん近視が強くなっていく、といった人に多く見られます。また、皮質混濁と違って核は白く濁らず黄色や茶色味がかって変色するため、かすみを感じにくく視力も下がりにくいので気づいたときにはだいぶ進行してしまっているということも少なくありません。

 

・後嚢下混濁

 「水晶体は嚢と呼ばれる薄い透明なふくろに包まれています。後嚢下混濁は、水晶体の後面にある嚢側の皮膚がおもに濁ってくる白内障です。このタイプでは非常に速く濁りが強くなっていくため、場合によっては2~3ヶ月で視力低下を起こすこともあります。」

・過熟白内障

 「白内障が進行した末期の状態を指します。外見からも黒目が乳白色になっているのが分かるほどです。水晶体はガチガチに硬くなる一方、嚢と接している皮質はどろどろの白い液状になるほど大きく変質し、光をほとんど通さないため、視力も著しく低下します。また、ぶどう膜炎や緑内障などの合併症がおこりやすくなり、失明リスクも高くなります。

過熟白内障の段階になると、手術時間が長くなるなど患者さんの負担が大きくなるため、こうなる前に早く受診することが望まれます。

・後発白内障

 「白内障の手術後、嚢に付着したわずかな水晶体の細胞が増殖するため、嚢に濁りが生じることがあります。これを後発白内障といい、かすみや見えにくいなど、白内障と似た症状が出ます。今までお話ししてきた白内障とは発症のメカニズムが違いますので、再発ではありません。1回1分程のレーザー治療で、痛みもなく完治します。

 

上記以外の他に、目に傷を負うなどが原因で発症する「外傷性白内障」や糖尿病と併発し発症する「糖尿病白内障」など、多くの種類が存在します。
どれ進行してしまうと、治療の難易度があがるものが多い印象ですので、早期発見が大事になってくるといえます。

 

白内障の治療方法について

白内障の治療方法としては、手術を勧められる場合が多いように感じます。

インターネットなどで検索してみても、白内障の手術を扱っている病院も多く見受けられるかと

思います。手術というと高額な費用がかかったりメスを入れるというリスクなどの心配をされる方も多いかと思います。

現在では日帰りで行えるものも多くなっており、手軽にできるものという印象に変化していっているようですが、まだまだ抵抗を感じる部分もあると思います。

白内障に対しての改善・治療に関しては、手術の他にサプリメントや点眼薬があげられるかと思います。

サプリメントや点眼薬については、症状の改善という意味合いより、症状の進行を遅らせる程度といわれているかと思います。

症状の改善を目指す目的で使用されるもの、どの程度作用するかについては、個人差による影響も大きいですが、「Nアセチルカルノシン点眼薬 クララスティル」というものがございます。

日本では特許出願中ということもありますが、安全規格マークであるEUマークを所有していることからも安全性も高いものであるといわれております。

興味を持たれた方は、一度検索してみてはいかがでしょうか。

 

引用文献 

白内障かなと思ったら読む本 川原周平 幻冬舎

 

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